ネットとかが好きになったきっかけ

id:Kishiプログラミングに熱中したきっかけ - public static void mainを見て自分もそれっぽいのを書きたいと思ったので書く。だが、私はプログラミングがそんなに得意じゃないし、プログラミングにそこまで熱中したことが無いので同じ路線で書いてもまさに、今北産業で終わる可能性が高いので、似た感じで違う事を書こう。テーマとしては、タイトルに有るとおり、「ネットとかが好きになったきっかけ」とかなり曖昧に行く。これには、意味が少しありまして、私はネットも好きなのだが何かを作って表現してフィードバックを得られるのが好き(ってことに気付いた)。そして、その媒体としてネットが絡んできているので取りあげた訳です。

原点

中学の頃、友人がホームページを作っていてカッコイイと思い真似から始まる。タグ辞典を買って書いてはブラウザで見て自己満足をしていた。そして、ジオシティーズにスペースを借りて公開した。
このとき、自分の作った物が世界中から見ることが出来る!って事に感動をしたのは今でも覚えている。
そして、CGIをローカルに設置(Perlなんて知らなかったよ!)して動いて満足、更に、レンタルサーバにあげて動いて友達にアドレスを教えて掲示板で遊んで、満足(パーミッションとか難しかったなぁ・・・)。こんな事をしていた。
このころは、全くWebの仕組みを知らず、ジオシティーズのおいらのホームページは未来永劫残り、ジオシティーズの容量をずっと使うのかと思っていた。

最初の作品:携帯の待ち受け画面

高校に入り、携帯電話というものが普及しはじめた。
iモードというのがあり、インターネットに繋がるではないか!そして、待ち受け画面はGIF画像ということを知り、待ち受け画面を作った。友達の名前入りオリジナル待ち受けや、高校の文化祭の画面、さらには時間割表も作成した。これが大ウケした。
まず、高校の文化祭の画面に関しては友達から始まり、口コミで知らない先輩まで使っていた。このときは驚いた。また、友達の高校の分も作ってお礼メールも来た。若かった・・・
時間割の待ち受けに関しては実用性がかなりあり、学年全体の待ち受けをつくり携帯サイトを作成した。
だって、携帯を開くと時間割だぜ?次は、数学!とか英語!とか分かるんだぜ。いちいち時間割を探す必要が無くなった。

その他

大学に入り、PHPを少しかじりしばらくしてふと、思い立った。
学科で流行っているブログのリンク集を作ろう!
そして、作成。RSSを読み込み、パースして表示するプログラムはサンプルを使用。それをループで回すだけのシンプルかつ、毎回全てのRSSを読みに行くという激重サービスだ。
これも結構人気が出た。RSSリーダー知らない人とか、フィード登録するの面倒な人に受けた。100人の学科で、毎日50アクセスは超えていた。そこから無断リンク禁止争いとかもうまれ、あれはあれで楽しかった(傍観者だったが)。また、著作権法違反だ!とか言ってくる人もいた。親告罪なのでスルーしましたが。そして、ある人からは技術力(サンプルをループするだけだが)を褒められ、ある人からはアイデアを褒められた。そして、ある人からは"ブログ発掘能力の高さは異常"と褒められ(?)た。リンクをたどり、それっぽいブログを見つけては登録の繰り返しをしていたからな〜。旧体制のYahoo!もびっくりだよ。

現在

仕事の暇を見つけては、マクロ書いたり、社内ポータルサイトスクレイピングしたりして便利ツールを作っては公開している。数人が反応してくれて嬉しい。

終わりに

これからも、小出しで何かを作って周りの反応を見て、色々感想や意見を聞きたい。
そして、これらのことを経験して思うのは、自分が欲しいと思った物は、他の人も欲しているという点。ということで、ウケルためには、ウケさせる対象と同じ感性が必要になってくる。そのためには、やっぱり多くの人と遊ぶことだね!
おしまい!