料理が出来る男がもてると言われる理由

女性は、結婚後の事も考えて料理が出来る男は良いと言っている。
もし、男が料理が全く出来ないと、結婚してから料理を作るのは必ず女性になってしまう。忙しくても、帰りが遅くても、具合があまり良くなくてもそうなる。だって、男は作ることが出来ないから。作らないではなくて、作ることが出来ない。不可能なのだ。その結果、ごはんを作って貰えないときは、男は飯を求めに外食、またはコンビニへ行くことになる。健康に悪い!
また、特に女性が具合の悪いときなんかは、女性がかわいそうに思えてくる。具合悪いのに、飯は?とか聞くのは信じられないレベルだが、こんな時もコンビニの弁当を買ってきてくれてもあまり嬉しくはないだろう。作るとしても、「どうやって作ればいい?」とか聞いてきて挙げ句の果てに、イライラしてきて、「教えるの面倒だから、もう私つくる!」とかになって作るケースも考えられる。可哀相すぎる。
けど、男がそれなりに料理が出来ると上に書いた事はなくなる。自分が早く帰ってきたときは作ってあげられる。女性が忙しい時は、しっかりフォロー出来る。相手が具合が悪いなら何かしら作ってあげられるし、作ってもらうなんてことはまず、無い。
きっと、世の中の女性はこんな事を考えて、料理が出来る男が良い!といってるに違いない。
決して、面倒だから料理は作るの嫌だ。だから、料理が出来る男がよい!とは言っていない。と信じたい。
ファミレスで横のテーブルの女性が、「まじ、ストレスたまる!真夜中に起こして料理つくれっていうんだよ。このままじゃ、いつか切れそう!!最悪!」と言っているのを聞いてこのエントリ。

その後、「けど、たまに、こんなに働いてくれる嫁もらって良かったって言って貰えると普段はむかつくけど、まぁ、嬉しいよね〜」と言っている姿がなぜかほほえましかった。結局好きなんだろなぁ。

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