仕事の楽しさ

最近、仕事がつまらない。
その原因として、「仕事が、"仕事"だから」という結論に至った。
別に、仕事が出来ないわけでも無く、超絶に忙しいわけでも無い。しかし、つまらないのだ。

今までを振り返ると、とは言っても1年にも満たないが、楽しい仕事というのは確実にあった。
その共通点は、「自分が成長・勉強をしながら仕事をしている」という事。仕事を私に任せる、教えてくれる先輩が、いろいろと助言をくれたり、アドバイスをしてくれたり、時に怒られたりしながらする仕事は、少なくとも私にとっては楽しい。そして、成長が出来ている気がする。

しかし現在の仕事は、戦力として見られ、ただ任されるものを消化するのみ。助言もなければアドバイスも無い。難易度もそれほど高くない。ただ、与えられた仕事を消化するだけ。会社の為にはなっていると思うのだが、自分の為になっているかといわれれば、そうではない。
これが、所謂、「仕事をする」と言うことなのか。

これも、経験のうちとし、自分の為と考えようか。そして、これからは別の"楽しい"を見つけよう。まずは、仕事のスピードを上げ、早く帰る。いつまでに終わるかを自分で予測してみる。これも、楽しいかもしれない。楽しみは、与えられるものではなく、自分で見つけることにしよう!