チーズはどこへ消えた?を読んでみた

以下の本を読んだ。

チーズはどこへ消えた?
スペンサー ジョンソン
扶桑社
売り上げランキング: 774
おすすめ度の平均: 3.5
5 受け取り方
4 変化をうけいれること
4 パラダイムシフトをシンプルな物語で表現している
5 身につまされる思いです
5 改めて認識しました

これは、フォトリーディングをして読んだ。中身は右脳へしっかりと入り込んでいて、必要なときに必要な情報がそこから引き出されるはず。と、教わった通りに暗示をかけています。いや、でも本当にフォトリーディングは良いよと思えてきた。

内容は、自分の大事なモノ(お金とか仕事などなど)が無くなったときにどのように行動をするかを、簡単なストーリーで示してくれている本だ。
大事なモノが無くなったときに、「ない!ここにあったはずなのにない!困った!自分のせいじゃない。俺は悪くない。きっとまたここに戻ってくるはずだ」と言うのではなく、「ないなら、新しいものを探しに行くか」という考えを持つ事が大事と教えてくれる本だ。
さらに、大事なモノにはいつも気を配る事、変化を感じる事。これらをする事で無くなる前に気づく事が来て、それに対応する行動も出来るとの事だ。
100P弱の本で、簡単に読めるわりに、これからの考えに影響を与えてくれる良い本だ。
仕事が急に変わったり、やりたい仕事が出来ないときも、「俺は運がない」と思うのではなく、その仕事でのやりがいを見つけるように心がける事が出来そうだ。

仕事で、「おれは最近の事分からないから、それは無理」とおっしゃっている先輩方に読んでもらいたい。それとともに自分は、変化に柔軟になろう。