"多分"は、タブー
タイトルはあまり気にしないで下さい。でも、意味はあります。
仕事で「多分」は、タブーだと言うことに気付きました。
結論から言うと、「多分」を付けようが付けまいが、ミスをしたときの責任は全部自分にある。どの職種にも言えることだ。
具体例
先輩「これ、やっといて」
自分「はい、分かりました」
(作業完了後)
自分「出来ました!」
先輩「完璧?」
自分「多分、大丈夫です!」
(先輩が作業を確認後)
先輩「出来てないところあるじゃん。完璧じゃないよ。直してね。」
この後が問題
先輩は、「多分、大丈夫」と言ったことをおそらく覚えてないでしょう。ただ、出来てないから、やり直しと言っているのです。「多分」と言っても言わなくても、ミスがあったり不足があればやり直しになるのです。なら、曖昧な言葉は使わない方が良くないか?自信をもってどうだ!と言う方が良くないか?
むしろ、先輩が聞くときは「多分」って聞こえていると思うんですよ。そして、「多分かよ・・・」って感じていると思うのです。んで、ミスがあったら本当に、多分だった・・・って。やっぱり、あまり良い感じはしません。だから、言わない方が良い。
でも、多分とか、おそらくとかって言いたくなっちゃうんですよ、多分。ここを耐えるようにしないと。多分とか言っている人は怪しくて仕事を任せてられない。
単純な比較
どれが、信用出来ない人に感じられるか
- 「多分、大丈夫です」→ミスあり
- 「大丈夫です」→ミスあり
この2点は、判断が難しいと思うが、どうなのでしょう。私としては、多分と言われて連続でミスをされたら、「こいつ、本当に多分っていうノリで仕事してるな」と判断してしまいます。だから前者の方が信用出来ないと感じる。
また、ミスをしないケース
- 「多分、大丈夫です」→完璧
- 「大丈夫です」→完璧
この2点、後者の方が良いと思う。「多分」と言われると、「多分かよ・・・(心配だな)」と思うかもしれません。その不安は、要らない。それならば、ストレートに「大丈夫!」と言った方が、「ほぉ、やっぱり!」ってなるかもしれません。
こうやって考えると
やっぱり、多分って付けない方が良くないか?
ということで、毎回自信をもって「大丈夫です!!」と言えるような仕事をすれば良い。したい。する!