業務システムをオブジェクト指向で作るのは無理なのか?

タイトルのような話題が飲み会であった。
業務システムは、たくさんの処理の連続だからオブジェクト指向で作るのは根本的に無理だろう、と。
何かを記録して、計算して、判子を何個ももらって、提出したり、帳票つくったりする処理だから無理。処理自体が、流れているからプログラムも上から下に流れるようになる、と言った具合だ。そして、似ているけども、ちょっとずつ違うし、お客さんからの要望もたくさんあるから、無理だと。
これに、ピクッとなった。それは機能単位で処理を考えているからだ、モノ単位で処理を見ていない!
フローチャートにそって考えるから、駄目だと思う。UML(シーケンス図か)で処理の流れを書くことから初めてはどうだろうか、と思う。
でも、ある程度の会社になってくると昔の文化に執拗にこだわる人がいるものだ。
ずっとこれでやってきた、とか。
俺はCOBOLしか書けないから無理、とか。

Study or Leave

にしても、COBOLでの武勇伝とか、昔はつらかったとかを延々と話す人はなんなの?今の話についていけないの?
こーゆーひとと飲んでもつまらん。