寝る新人と、寝ない対策をする俺と、その対策

寝る新人

噂が広まってきた。
新人が二人ほど、勤務時間中に寝ているらしい。
周り（１年目の他の人）も心配して、起こしているのだが駄目らしい。
２年目の私の同期は、寝ている人は殆ど居なかったはずだ。眠そうな人は、たくさん居たが。
今年の新人は、考えが甘いのか。学生気分が抜けていないのか。研修担当も、「今年の新人は、学生気分が抜けない」と言っていた。これのことか、と考えてしまう。
悪い噂は、厄介なものでなかなか消えるものではない。これで、仕事が出来る新人であっても良い事はないだろう。
そりゃ、自分だって若いし眠いときもあるさ。けど、お金をもらっているんだから、寝るのは最低だ。まわりのモチベーションも下がる。それなら、眠気対策で５分席を外すくらいのほうが、１００倍マシだ。

寝ない対策をする俺

自分も、眠いときは対策をとっている。その対策を紹介だ！

早く寝る

常識的な事だが、仕事中に眠い人はこれを実施していない。11時すぎに寝て、７時に起きれば眠さが全然違う。つまり、８時間寝る。仕事中眠い人は、８時間寝る事。６時起きの人は、１０時に寝なさい。早すぎる？何、贅沢をいっているんだ？仕事で眠くなりたくないんだろ？それくらいしなさい。テレビ、ネットするな。寝るべし。

寝る前に軽い運動をして、眠気を呼び込む

自分は、軽い腹筋とストレッチをして寝ている。疲れて眠りやすい。もちろん、ベッドの上で。すぐ寝る事が出来るし。そうそう、電気ももちろん消すよ。

気持ちよいことをしない

エッチな画像とか、動画をみてハァハァしないこと。翌朝の疲れの残りが違う。週末に、ハァハァすれば良いじゃないか。そのために、仕事も頑張れるってもんよ。

暗いところで寝る

カーテンをしっかり閉めよう。もちろん、遮光をおすすめする。夏場は明るくなるのも早いし眠りも浅くなりがち。そんな時はアイマスクをしましょう。暗くて、朝までがっつり眠れます。

ない場合は、ハンドタオルで良い。適切なサイズにたたんで、目の上におくだけ。夜中に目が覚めたら、タオルを目の上におくだけで、だいぶ違う。明るさをさける事が出来る。
これで、眠気がだいぶ減ると思う。でも、食後。こいつはかなり厄介だ。そんなときはどうするか

席を立つ

眠いときは、座っていては駄目だ。席を立つ。軽い運動をする。首をまわす。肩をまわす。周りからは、眠いんだろうな、と思われる。が、寝るよりはマシだ。

会話をする

会話をしなさい。目が覚める。仕事の話なら良いだろう。同期には、「ここを教えてくれ、眠気覚まし効果も期待して」と言えばいいじゃないか。自分は、新人のところへいき「困っている事はない？」と聞いて、質問に答えている。まだまだ、新人は来たばかりなので「ないです。」と言われることは少なくて、助かっている（笑）

つついてもらう

同期につついてもらえばよい。眠そうだったら、起こしてくれ。容赦はいらない。と言ってみよう。それが同期。それが優しさってやつだ。

食べ物系は、あまり効果がない。何よりも、慣れてしまう。コーヒーとか、ガムとか。
眠いときにした仕事は、できも悪いし、効率も悪い。眠気とは夜の付き合いだけで良い。
もっと、根本を見直そう。
こんな感じで最近は、まったく眠くならない。（若くなくなった証拠かな・・・）

そして、私が担当している新人に、「違うフロアの同期、寝ているらしいね。噂やばいよ。もうなくならないだろうね。気をつけてね」と一言。効くかな。